タイトルカヌー君アニメ
四万十町大正には、大河「四万十川」と四万十川の支流「梼原川」の合流点があります。
四方を山に囲まれ豊富にある山の資源を利用し、川遊びを行わない手はありません。
そこで、町内の若者(ケッコウ年を食っているのですが(-_-;)があつまり
四万十ふれあい工房」(カヌー工房・木工館)を作ろうと動き始めました。
夢は、四万十川に訪れる観光客の方々や地元の若者たちが交流しあい
自分のオリジナルカヌーを作って
四万十川の支流・梼原川にあるダム湖を利用した
のんびりと、また悠々と過ごす一日・・・・(*_*)

この夢に向けた取り組みを、刻々とホームページでご紹介いたします。
時々のぞきにきてください!!。

インフォメーション ☆カヌー仲間募集中!!
私たちと一緒に、カヌー(カナディアンカヌー)を製作してみませんか??
また、この取り組みに興味のある方は下記までご連絡ください。
皆様からのメール待ってます!!
谷本 敬太(子分.1)
大正町商工会 指導員
 電話(0880)27−0238
田辺 憲一(子分.2)
(株)エコロギー四万十 担当
 電話(0880)29−4025
びっくり取り組み情報
第1回 四万十ふれあい工房研究会平成11年8月26日せりふカヌー君作成
第2回 先進地見学平成11年9月9日〜11日
第3回 四万十ふれあい工房研究会平成11年10月19日
第4回 四万十ふれあい工房研究会平成11年12月4日〜6日
大正グループの取り組み情報
カヌー製作状況報告3(パテ・磨き)平成11年12月中旬
カヌー製作状況報告2(形になりました)平成11年12月初旬
カヌー製作状況報告1平成11年11月後半
カヌー製作開始平成11年11月14日、17日
カヌーキットの確認と運搬平成11年10月6日
製作のための工具及び中間財選定平成11年10月4日
ビデオ鑑賞・研修報告会平成11年 9月28日


第1回 四万十ふれあい工房研究会
場所:四万十オートキャンプ場「ウエル花夢」(ラウンジ棟)
日時:平成11年 8月26日(木)18:30〜
 1)研究会の目的
   研究会は、間伐材などの地域資源を活用しながら、来訪者が自ら製作体験のできる
   カヌー工房・森の工房」などの可能性を研究し、地域の交流人口の増加、地域資源を
   活用した地域の活性化の推進に寄与することを目的とする。

 2)研究会の業務
   以下の研究及び研究結果の提言。試作の状況等の公開。
   ・先進地視察による事前研究
   ・カヌー等の試作による技術習得、人材育成及び工房の可能性確認
   ・地域資源。人材発掘、再発見
   ・森の工房、カヌー工房等の事業可能性研究
   ・体験型観光等の実現、地域資源の活用、交流人口増加について

 3)研究会の概要
   ・研究会員
    大正町、西土佐村両地区で結成する
   ・サポーター
    研究会に協力していただける方々(製作協力や研究への提言・アドバイスなど)
   ・アドバイザー
    外部の方で研究会に専門的なアドバイスをいただける方々
   ・事務局
    高知県 四万十川対策室(経営流通課)  西森、宮地

第2回 先進地見学
日時:平成11年 9月 9日〜11日
視察先 1神奈川県津久井郡 「津久井カヌークラフト」
視察先 2群馬県名栗村    「Wood Canue工房」
視察先 3群馬県名栗村    「名栗村カヌー工房」
写真1写真2写真3

第3回 四万十ふれあい工房研究会
場所:西土佐村江川崎 西土佐村役場会議室
日時:平成11年10月19日(火)18:30〜
 1)カヌー工房等先進地視察報告
2)カヌー試作に関する検討
3)体験製作に活用できそうな木工品等に関する情報交換
4)その他
打ち合わせ1打ち合わせ2打ち合わせ3

第4回 四万十ふれあい工房研究会
12月4日 大正町商工会にて
埼玉県名栗村カヌー工房より山田工房長をお迎えし、西土佐グループ・大正グループ
高知県経営流通課宮地氏が集まり勉強会を開催しました。(参加者 11名)
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西土佐グループ・大正グループの経過報告や
山田工房長のアドバイス・指導を得て活発な議論を展開
「カヌー工房」の魅力や今後の取り組みについて話し合いました。

12月5日 分科会(大正グループ)
現在私たちが考えている、カヌー(カナディアン)遊びの適地を見学してもらいました。
(残念ながら写真がありません・・・ (^_^;)
四万十川の支流梼原川にある下津井ダム湖とその周辺を見学してもらい
現在、建設中の遊歩道(ウォーキングトレール)との連携をアドバイス頂きました。
また、地元間伐材を利用した集成材工場(森林組合)を見学してもらい、カヌー製作材として意見を頂きました。
午後からは、木楽会作業場にて製作の指導を賜りました。
ここで一言
山田工房長より「現在の仕上がり状況を30%のでき」の一言に子分1(谷本君)はずいぶんショックを受けたようです。

12月6日 山田工房長は西土佐村へと旅立ちました。


カヌー君作成大正グループの取り組み情報

カヌー製作状況報告3 平成11年12月中旬
木楽会作業場にて
だいたい形になり、磨き始める
仮止めの釘を抜き、釘あとなど隙間をパテで埋めていきます。
せっかちな私たちは、どんどん作業を進めているのですがこれでよいのでしょうか??
どこまで磨くかもポイントのようです。
ピカピカの船体にしたいような気もするのですが・・・・

(感想)
「やってもうた!!」と言ったのはついこの間のこと、とめネジを外しを忘れていたときでした。
この失敗も後になれば楽しい思い出 (^_^)
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カヌー製作状況報告2 平成11年12月初旬
木楽会作業場にて
毎日(結構サボっています)作業場に何人かが集まり板の張り合わせ作業です。
同じことの繰り返しのようで、まったく角度が違う、少々面倒ですがこのカヌーが
湖面に浮かぶと思えば、また楽しい (^_^;)
少々お疲れですが、頑張っています。
(感想)
作業の後の一杯がおいしいですネ (^_^)
山田工房長の一言に落ち込んだ子分1号(谷本君)復活
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一枚一枚ボンドをつけて
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角度の調整が大変
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釘やタッカーで仮止め

カヌー製作状況報告1 平成11年11月後半
木楽会作業場にて
12月初旬、第4回「四万十ふれあい工房研究会」に向けて
子分1号(谷本君)が元気を出し何とか形にしようと今回から毎週木曜日以外で作業員(私たち)が2名以上集まれるときに(事故が怖いので) 製作を行うことにしました。
何とか形になり始めたので、後は張り合わせ作業と高をくくっていたのですが・・・・
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何とかカヌーの格好になってきました、まだまだ先は長い・・・

いよいよカヌーの製作開始 平成11年11月14日、17日
木楽会作業場にて
いよいよカヌーの製作を始めました。
初めてのことに少し戸惑いを覚えながら、一つ一つ確認しながらマニュアルと首っ引きで、製作開始。
まずは、骨格作りを開始、
17日には、皆、仕事終了後に集まり再度骨格作りでした。

「感想」
終了後のいっぱいが「なんとも言えないんだな!!」 (>_<)
骨格1
土台となる骨格作り
骨格2
みんなで頑張ってます

カヌーキットの確認と運搬 平成11年10月6日
木楽会作業場にて
いよいよ待ちに待った、名栗村カヌーキットが到着
部品を確認後、製作場所へ搬入

「感想」
こんなキットでできるのかな??
不安になるような、部品の数々??(大丈夫かな)
いよいよ、製作にかかるぞ!!  (-_-;)
運搬1
キットの確認(少し不安に)
運搬2
作業場にキット搬入

製作のための工具及び中間財選定 平成11年10月4日
大正町商工会にて
カヌー製作のための工具及び中間材料を選定
(メンバーの中より工具に詳しそうな者を、子分.1(谷本)が選抜し召集をかける)
高知県の試算を参考に検討を重ねる
考え方は、自分たちで用意できるものは準備する。
今後の活動で「あればいいもの」を優先してリストアップする

ビデオ鑑賞・研修報告会 平成11年9月28日
大正町商工会3F研修室において
カヌー工房ビデオ鑑賞後、先進地研修参加2名より報告
(株)エコロギー四万十がホームページに取り組み状況を載せる事と名栗村カヌーキットを製作することを話し合った。
広報活動はどんどんやる
2艇目以降は、地元材(四万十ヒノキ)を使用し、集成材で造る
四万十高校にも働きかる

「感想」
高知県人は、「いっぱい飲んで激論を闘い合せないとね!!」
ビデオ1
ビデオ鑑賞中
ビデオ2
まもなく激論が始まります